とうとううたプリも舞台化しまして。
というか、プリンスたちが演じたものを別の役者さんが演じてるというていだったので厳密には違うんでしょうがあまりにも劇団シャイニングのそれが当て書きだったので同一視してしまいますよね。
プリンスはいますよ~って感じで楽しませてくれてたとはいえ、やっぱり流行りの2.5次元舞台を入れたい気持ちはわかるだけに、わたしは正直うまいことやったなあって思いました。その発想に拍手したい。
別段物語に感銘も受けたわけでもなく、俳優さんに贔屓がいるわけでもないのでそう安くない舞台は遠慮しておきましたがやはりグッズは欲しい。
けど観ないのにグッズだけ買いに行くのもなんか失礼かなーまあ儲かればなんだっていいんだろうけど邪魔だろうなって思ってたら通販してくださったのでありがたく使わせていただきました。
ミニくま☆プリストラップ
くま~!かわいいぞ~!
ネコに力を入れてると感じてる今、くまをまだだしてくれるの本当に嬉しいです。
うたプリハマりたての最初は
「え…こんなでかいクマのストラップ付けるの…ちょっと自分の服には無理だわ…っていうかもういい大人になるのにぬいぐるみストラップはつけねーわ…」
って思ってたんですが、5年たって悪化してるから安心しろ。かわいい~♡っていってっから。
あとそれよりでかいネコでてくっから。
テディベアは少女の憧れっすよ。
大人になっても愛好家はいるし、プレミア付くくっそ高いテディベアもあるからマニアグッズの一つ。おっけーなんの問題もない(?)
マスミラ衣装本当にオタクにヒットする時代感とノーブルさがたまらないですよね。
こちらは藍ではなくアインザッツなので足のネームもちゃんとアインザッツです。
すごいよね、徹底して「美風藍です」とは言わない。
お袖のフリルなども再現されていました。
ジャケットは綾織のコットンツイルっぽいですが想像以上に固くてばりばりです。
切りっぱなしなので、毛羽立ちが気になります。すでにじゃっかん出てきてる。
リボンのチャームはマスカレードマスク風!すごーい!かわいー!
厳密にはこちらは美風藍ではないのですが、くまが5種類になりました。
たくさん出ましたね~!コレクション感あるから続けてほしいです。
リボンは「THEATRICAL TROUPE」。劇団という意味ですね。
今回のグッズはほんとうに舞台版の仕様で、藍の演じていたアインザッツとはすべてデザインが別なんです。
はたしてただの”美風藍のファン”としてこのグッズを買う必要性はあったのだろうかと一考してしまいます。
限定と煽られて買った感も否めません。笑
「マスカレードミラージュ」の熱狂的ファンだったらチャームとか似たグッズでもバージョン違いなんだって集めたくなりますけど、たんなる美風藍のいちファンであるから…。
次と続いたら、もう買わないかもしれない。
くまプリはちょっと悩む。くまも出してくれて嬉しいけど、このくまが出て嬉しいというよりは「ねこだけじゃなくてくまもまだ出そうとしてくれてる」というのがわかって嬉しかった。
だから正直、美風藍という枠を外れてくまプリが展開された一点については少し残念ではありました。
もはや”くまプリ”というコレクションと化しているので買ってしまっているが…。
チャーム
あれ~、なんかみたことあるな?って思いつつ、買う。
既視感の正体はもちろんこれ。
美風藍がアインザッツを演じていたときに発売したやつです。
どちらも繊細で綺麗です。
ポーチ
「送料無料まであと3,000円か…でももう欲しいものないし、送料400円程度なんだよな…」
どうしてそこで3,500円のポーチを追加する発想になったのか。
型押しでモチーフがあしらわれていて、さりげない。
中の柄は…なんだ??なんのモチーフかわからない。
バニティポーチって形崩れるのが怖くて使えません。
しかも普段使うバッグってクラッチとかショルダー多いから、そんな底の厚みを期待しないでほしい…。
普通のだったらガンガン使うんですけど、アニメグッズは実用性よりその版権に価値を見出して買っているので「もう二度と手に入らないかもしれない」っていう不安要素は半端なくでかい。
正直使うことにそこまで価値は見出していないんですよ。
そりゃ使いやすそうでかわいいとテンションあがりますけど。
前にもAGFで発表されたシャイニングサーカスのバニティポーチは家でシュシュ入れになってます。
でもかわいいんだよな~。使いたくなっちゃう。
旅行用のコスメポーチにするかなあ。
何人かのプリンセスはこういう使い方になりそう。
最適解ですね。衣装見えないけど。
スカーフ欲しかった!!
売り切れてました!
舞台でもなんかスカーフ使う演出があって観劇する人は普通に欲しかったとか風のうわさで聞きましたが。
観劇しないわたしも普通に欲しかった!
スカーフですよ!バンダナじゃないんですよ!
KMコラボのバンダナもすごくうれしかったけど、バンダナなんですよ。綿100%!
しかしあれはコンセプトに合っててそれはオタク的に納得。
バッグにさりげなくつけるスカーフ欲しかった…。ポリ100%で全然いいからのてかてかしたやつ。
痛バッグもたないなりにグッズ交換のときわかりやすいようになにかさりげなくだけど確実にわかるモチーフ欲しかった…。
あと普通にバッグに付けるスカーフ欲しかった…流行ってたじゃん…。いや普段使いはしないけど…。
以前のマスカレードミラージュグッズ
以前のものはこんな風にまとめていました。
飾れそうなのはチャームだけなので、ここに一緒にしちゃおうと思います。
ここもちょっと考えて作り直そ。
せっかくなので舞台化についてとつれづれ
突然なんですが、そもそも舞台を2.5次元っていうのは正直なんか違うなーってずっと思ってて。
特撮をみて育ったので、そこにいるキャラクターは最初から本物のはずなんですよ。
だから2次元の存在を俳優さんによって新しく生み出されても結局は3次元の演技でしかなくて、そもそものステージが違う。
便利な言葉なんで便宜上よくつかいますけどね!2.5次元舞台!
そんな言葉使うななどと批判しているわけではなくて、自分の中の2.5次元が別のところにあってそれをずっと待っているんです。
舞台は舞台で実写映画みたいに一般と無難に落とし込まずに原作まんまの風貌再現するのは俳優さん含めとてもすごいし、3次元に落とし込むという意味ではとても楽しめます。
人間にはしんどい髪型とか色多くてお顔のいい俳優さんだから保たれている…って良く思います。
話はそれますが
初音ミクが登場して、ただのツールからアイドルになってしまったときからわたしはあれが2.5次元だと思いました。
案の定、ミクちゃんはARライブを大々的に実現させてデジタルキャラクターの先駆けになってくれました。
いつかうたプリのアイドルたちもARあるいはVRでライブしてくれたら一番嬉しいです。
AR/VRライブが始まると同時にしれっとプリライが撤退しそうだけど、プリライはなくなってほしくないなあ。
声優イベントってプリライで初めて楽しいなあって思えたんですよ。
特にカルライを見てから、パフォーマンスでも最大限魅せてくれた彼らの姿勢がほんとうにありがたくて、それを見てしまった以上やっぱりあの中の人たちが次は何をしてくれるんだろうってまた期待してしまうんです。
改めていうけど、わたしは”美風藍”が好きであって中の人は構成する一部としか思っていないんです。それは決してマイナスの意味ではなくて、彼が美風藍演じてくれてよかったなとも思っています。
だからやっぱりAR,VRの2.5次元と舞台や演者さんのライブの2.5次元はステージが違うんです。どれかに興味があってどれかに興味がないのは当たり前だと思う。
だってこのブログ立ち上げたのもカルライを見て「あ~やっぱ美風藍最高だな~!」って思ったからなんですもん。
あのライブと演者さんたちの熱量はこっちの熱量も取り戻してくれるどころか、よっしゃなんかやるか!って気持ちにもさせてくれました。
人の原動力になるってほんとうにすごいことなんですよ、ほんとうに。言うは易しなんですよ、「推しのために働く~」って。そうはいいつつただ目の前のことをこなしてるだけな気もするし、結果得たその金で好きなキャラの絵を買ってるだけの結果論な気もするし。
でも心の底から思わせて、なんの身にもならなそうな孤島のブログ作るくらいの気持ちって思春期ならまだしも良い大人がようやったなって感じです。維持費かかってるんだこの無駄なブログ。ウケるよね。