前回の記事では初見に近い時期の概念的な感想でしたが、今回は実際に劇場で30回ほど観た美風藍推しカルナイファン、鳳瑛一沼ぶち落とされ女からのモデリングや演出面の正直な感想です。
くそくそ長いです。3D制作班本当にありがとうって話が多い。
OP映像
オープニングの列車が動き出すシーン、劇場で一緒に見ている方々が静かにしているのがとっても好きです。
何回も見ているはずなのに、この沈黙がライブの始まりの気持ちを思い起こさせていつもドキドキします。
松竹さんのロゴが出るときもシーンとしてるのが一般的な応援上映とマジLOVEライブ上映の一番の違いで、OPがそういう雰囲気だとこのあとも「普通の応援上映とは違うのかな?」って思いますよね。
ここは応援上映だと味わえないライブ感なので、個人的にはすごく嬉しかったし毎回劇場にいて静かに始まりを見守ってくださる他の方にすごく感謝していました…いつもライブ感をありがとう…。
ライブの始まりは往々にして客電が落ちれば歓声が上がり、SEが鳴れば固唾を飲んで待ち、出てきたらまた歓声が上がるものだとは言えわたし含め、きっと何十回も見に来てる方がいるのに同じセオリーで待ってくれる。
だから10週目以降の上映で初見の人がいても、自分が初めてみたときと似たドキドキを感じてもらえたらいいな。
ファンタジック☆プレリュード
ファンタジック☆プレリュード
ST☆RISH
2018/02/14
元気いっぱい!バリエーション豊富!王道アイドルグループ!
って感想のカラフルなイメージがある子たちがかしこまってお辞儀するの最高。
演出と衣装と彼ら自身がそうだから、執事じゃなくて自然に王子様と思わせてくれた。
迎え入れられてる賓客の気持ちになれるすごくいいオープニングでした…。
そして彼らにペンラを振ることでより当事者になって国民になれる(?)
オープニングの列車からこの会場で彼らが歌いだすまでのつなぎがあまりに自然で「あ!始まった!?」という気分で一気に。そして自然に中に入っていけました。
ここからすべてのユニットに関してもそうなんですけど、客電もステージも照明が落ちてるのに暗がりで「誰かいる…!」「準備してる!」ってわかる演出考えた人誰…。
最高ありがとう…。
そういう細かいことが積み重なってライブ感がすごく出てる。
OPの各キャラの名前が出るところはまだテンション上がりきってなくて名前を呼べないんですけど、この曲の「10!」から突然元気になるわたし。
声が、自然に出てしまう…、不思議…。
あといつも「9」の後、語感の流れで「7」って言ってしまいそうになる、英語でカウントしなれてない。
THE WORLD IS MINE
THE WORLD IS MINE
QUARTET NIGHT(寿 嶺二(CV:森久保祥太郎)・黒崎蘭丸(CV:鈴木達央)・美風 藍(CV:蒼井翔太)・カミュ(CV:前野智昭))
2018/08/01
FTTFシングルに関しては思い入れがありすぎてこちらで語っているので、それを前提として。
レイピアかっこいいよね!刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる(物理的な意味ではなく)モチーフと演出だったよね!
でもわたしには刺さらなくてちょっと残念でした…。
そもそも歌詞や曲調と演出がちぐはぐな印象がぬぐえなかった。
「準備はOK?」とか「会いたかったぜ」って最初にファンに語ってあおっておいて四人でファンに背中を向けて殺陣を始めてしまったぞ…。
あの瞬間はライブの「観客」というよりはアニメで見ていた「視聴者」に戻ってしまいました。
見る分には見ていたいけど、ライブを期待していたのと一曲目でそれ始めてしまった~!という。
3曲あるうちの2曲目とかでやってほしかったけど、グループ曲は3曲もなかった。
あとディストーションきかせたかっこいいギターが主張してて良いロックテイストなのになぜ真反対のようなというか反骨すべき対象のような品格あるモチーフと持ってきたのだ…わからぬ…。
多様性があるのもあえてぶつける良さもわかるけど、今回はちぐはぐにしか見えなかった。
単純に今回がわたしの好みではないっていう話なので、またいつか刺さる演出があると嬉しいな。
ダンス以上に緩急の演出が死ぬ気がするんですよね、3DCGの殺陣をエンタメとしてやろうとしたら。
しかしロックに寄ったカルナイ見たかったな~!しょっぱなからさんざんファンあおりまくるカルナイ見たかったな~!
前にバトルソングじみたパフォーマンス見てみたいとは言ったけど、本当にバトルし始めるのは予想外でした。
あとこの曲のコーレスが始めのころ解釈違いだったんですけど、それは慣れてきました。
殺陣始めたときに観客が置いてけぼりにならないようなコーレスだなって今ではポジティブに思ってます。
普段コーレスとかするライブに行く頻度は高くないので歌詞にない声を出すの自体も慣れてないのはあるんだけど、あのグループ名コールするところカルナイはこっち見ずに殺陣してるからなんか試合の応援感が…。笑
グループ名コールするのはすごく好きなんですが、ちょっとちがーーーーうと思いつつファンなので毎回やる。
殺陣じゃなくて、こっちに向かって何かアクションしてくれてる演出だったらコールめっちゃ楽しかったかもしれない。
この曲は結構引きの図が多くて自身の動きよりは剣の動きが印象的で、他2グループに比べるとあまり「踊ってる!」って感じがしなくて正直「何度も見たい」という楽しみはあまりなかったです。
だいたいどの曲も「このシーンがまた見たい!」とか思って見に行くんですが、カルナイ推しがいるのにあまり感じず…、いやでも藍が歌うパフォーマンスして動いてるだけですごい最高なのは間違いない…。
GIRA×2☆SEVEN
GIRA×2★SEVEN
HE★VENS
2019/04/03
マジLOVEキングダムはヘヴンズの演出がめちゃくちゃ好みでした!
最初に瑛一が振ってくるところ、毎回好きすぎるのとイントロの盛り上げと超似合っててテンションぶち上がる。
素で「キャーーーーーーーーー!!!!」って雌の声がでる…すごい男だよ鳳瑛一。
腰に手を当てるポジションの振り付けすごく好きなんですよね…、かっこいい。
スタリは王道鉄板アイドルで、自分の好みはあれども「やっぱこういうのはいいな~」って思わせてくれる。
カルナイは自分の好み。
ヘヴンズはスタリに似て「やっぱこういうのはいいな~」っていうのを作ってくるんだけど、ちょっとキザに振ってるところが刺さる。
カルナイもクールって感じだけど、4人だからできるクールと7人だからできるクールって違うんだなあってすごく感じます。
GIRA×2☆SEVENなんかは確かに上流階級のものなんだけどともすれば華美で最先端を取り入れていて、一部貴族には下品だなんだと煙たがられている。だけど一般市民にはあまりにもキラキラして新しいから憧れられるそういうパーティって感じがします。
実際ギラギラ言ってるけど。
…ホスト?(違)
わたしはすごく楽しい。楽しませてくれるこの楽曲と演出が好きです。
腰を落として自分の頭をかきなでる振り付けかっこいい。
「人生は一度さ」のところとか印象的でつい真似したくなる振り付けがあって、そういうのって流行りものに必ずあるキーの一つだからヘヴンズにハマってしまうのすごくわかる。
MC1
ここの18人全員でのご挨拶。
ここ~!
アニメだったらなくていい音也と藍とヴァンの準備時間もうけてるのが「ライブなんですよ~!」って再三言ってくるようですごくいい。
その前にカミュがちゃんと目線外に外して指示見てるのが細かい。
ライブの演出は夢物語成分多いけど、こういうところをリアルにするから「夢みてる現実のライブ始めますよ~」ってガンガン感じます。(最後のカレスコMCからのヘヴンズは尺カットされてるんだと思ってる)(大和の早着替えは必見)
メンバーとハイタッチしてる三人が最高にかわいくて超嬉しかった。
先人きってやってくれる音也ありがたいし、ビジネスライクっぽさもあるあっさりした藍もすごくいい(あと個人的に藍と蘭丸仲良いのが兄弟みたいで好き)、地味に両側とやる欲張りなヴァンかわいい。しかもその両側がすごいテンション低いキャラなのにやってくれるかわいさ。
一言とはいえさすがに18人全員にしゃべらせるとダレる感じも否めないけど、その一人を待ってるファンがいるんだ、許してくれこれはみ~んなアイドルなんだ(プリパラ)
ヴァンの表情の切り替えで誰かが恋に落ちる音がする。
あの笑顔、普通に「(男性なのに)かわいいー」じゃなくて「(男性がもつそれの)かわいいー」ってきゅんきゅんします。
Up-Down-UP!
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム挿入歌「Up-Down-Up!」
一十木音也(CV.寺島拓篤)、美風 藍(CV.蒼井翔太)、桐生院ヴァン(CV.高橋英則)
2018/12/12
一発目に推しがきてわたしはMC1の時から死刑宣告されていました。推しがポップアップしてきた~!!アイドル~~!!
すごい、めっちゃアイドルじゃないですかわたしの推し…。
そういえばカルライでも中の人がポップアップで出てきてた…。アイドル…。
飛んだときの音也の髪の毛がふわっふわ無重力すっごくかわいかったです。
モデル班毛束増やしてくれてありがとーーーーー!!
これまでのMVと制作は違うけど、けっこう増えてるよね??
この楽曲はドラマCDで声だけだからこそ、この後に劇場版が控えてるからこその楽しみがあって、もう本当にワクワクして待っていました。
そういう振り付けか~!!35億ではなかったか~!!(?)
藍のわかっててやってるあのやれやれ顔最高にかわいいですね。
これまでにあんまり見なかった気がする、わかってて顔芸する藍。
キャラの見られ方的に藍が抱っこされじゃない?って思われがちだけど、それをされない美風藍!!最高!!そう!!そういうのが好き!!ってなりました。
かわいい顔よりきれいな顔って言いたい。かわいいけどクールだから推してる。
まあ現実問題、藍を抱っこしたらヴァンつぶれてしまうかもしれないんですけどね(体重??kg)
抱っこされないことでそういうこと思わせてくれるのも最高。すべてが最高。
あんまり軽量化されなくていいよ、鉄の塊の君を愛してる。
一番現実みあるステージセットとダンスで、蒼井翔太さんが舞台挨拶で「僕もうダンス覚えました」っていってました。
プリライやるやらないを期待してるのは観客で、CMの曲をつい口ずさめるくらいに覚えたよみたいなノリでそう言ってくれる中の人も推せるありがとう。
エゴイスティック
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム挿入歌 「エゴイスティック」
四ノ宮那月(CV.谷山紀章)、黒崎蘭丸(CV.鈴木達央)、鳳 瑛一(CV.緑川 光)
2018/12/26
衣装発注したの誰!!!!
舞台装置と衣装のよくない化学反応起こしてない??大丈夫??
瑛一いると余計にマニアックに見えない??
蘭丸は普通に似合いそうだとは思うけど、本当に着せてしまった。という感がすごい。
だってドラマCDのときそんな…衣装について何にも言ってなかったやん…どこでそうハンドル切ってしまった…。めっちゃ面白い。
瑛一は蘭丸と違った方向ですごく似合ってしまって困る。
那月も体大きいから似合ってしまう。
総じて似合ってしまっている、衣装発注した人すごい。
みんなガタイがいいから、おかしくならないけどガチ感もめちゃめちゃ出てしまう(なんのとは言えない)
そうなんだよみんなガタイがいいんだよ!!!!
モデリングとモーション班あっりがとう!!まじでありがとう!!
すごく見ごたえあってめちゃくちゃ嬉しい。男性モデルって等身伸ばしただけの棒切れだっているじゃないですか…。肉付けして踊らせてくれて本当にありがとう。
女の子は比較的3Dモデルと相性がいいのか、男性でもかわいい系の顔とかはかわいい~とか、綺麗目なかっこよさを感じることは多いんですけど、男性モデルで”男性的に”かっこいいって思えるのは本当にうれしい。
あとこのユニットは表情のつき方もすごく好みでした。
みんな目がぱっちりしてるわけじゃないのに、表情が豊か。セクシーができてるのが本当にすごい。
サビ前の「世界ごと変えるさ」の那月、逆光含めめっちゃくっちゃかっこよくてひえええってなります。あそこで世界を止めてくれ。
「くだらない」のところで瑛一が自分のパート歌ってから、蘭丸のパートになるんだけど、後ろで蘭丸歌ってるなか、画面の前の方でふーっと浮上してくるあの動きなんかめちゃくちゃツボで毎回見てしまう。
っていうか、スタンドマイクでこういうかっこいいパフォーマンスできるんじゃん!音楽で揺らす人間的な動きの格好良さ動かせるんじゃん!
ダンスじゃないボーカルが音楽に体揺らすやつで、キメのときだけそろったダンスとかやるTHE WORLD IS MINEが見たかったよ~!(まだ言う)
このグループの男体の格好良さは語りつくせないんですが、楽曲もビシバシに聴きたかった声の組み合わせで理想的なロック出してくれて今回のユニット楽曲だと一番相性良くて好きかもしれません。
瑛一はキャラもしゃべり方も濃いんだけど、ボーカルになると意外とあっさりしてるんですよね。
最後のキメポーズのバランスとか力入ってそうな部分もすっごい自然で普通にかっこよかったです。マジでありがとう。
Feather in the hand
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム挿入歌 「Feather in the hand」
聖川真斗(CV.鈴村健一)、カミュ(CV.前野智昭)、鳳 瑛二(CV.内田雄馬)
2019/01/16
エゴイスティックがモデリングありがとう賞、審査員特別(楽曲好み)賞だとしたら、これはモーフィング班ありがとう賞を受賞しました。
カミュが眉間にしわ寄ってない~!
瑛二みたいなあっさりした顔はすごく難しそうだよね…でもかっこよかったよ…。
総合モデル美しいで賞の真斗は圧倒的でした。
顔立ちも髪型も3Dモデルに相性が良すぎた。美しい、マジで美しい。最高。
みんなの髪の毛なびくシーンは作りこんでくれて本当にありがとう、何回でも見たい、美しい。
あと何よりすごいなって思うのがエゴイスティックの時もそうだったんですけど、キメでとめるポーズのバランスが本当に素晴らしくかっこいい。
「時の残酷を知る」の止めポーズ、何してるわけでもないのにめちゃくちゃ格好良くないですか。曲のキメだからより一層「かっこいい~!!!!」ってなる。
力入ってポーズしてるって感じがするんですよ、棒が無重力でポーズしてる感じじゃないの。
他を見ようと思っていてもリフターが上がるときの真斗のポーズが美しすぎてにいつも目線を奪われてしまいます。
結構画面の端にいるし水柱で見にくいとはいえカミュのほうが身体も大きいのに。
本当にすべてが美しくて、行くたび見れてよかった、また見たい…って思うシーンが多いユニットでした。
楽曲はすごく声のバランスいいし、安定感あるなとはいえそこまで印象に残る感じではないかなって思ってたんですけど映像で楽曲がすごく引き立つ…。
相愛トロイメライ
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム挿入歌「相愛トロイメライ」
神宮寺レン(CV.諏訪部順一)、寿 嶺二(CV.森久保祥太郎)、皇 綺羅(CV.小野大輔)
2019/01/30
完璧に見えてるわけじゃないけどフード脱いだ!?
モデル二つ作ってるのかな?
脱いだというよりはオブジェクトを落としたっていう部分までしか見えないですが。
3Dモデルに洋服を脱がせるとかってめちゃくそ難しいって聞きます。
初見は正直地味というか、あのローブ脱げるのかな?とワクワクしてましたが、まあ難しいよね…。
Feather in the handとこの楽曲が続いたことで、「切なげな表情めっちゃうまい」って思いました。
爪痕付けてる嶺二の顔見ました????
寿嶺二ぞんぶんに出してましたよ…(?)
あとはアウトロに三人が手を広げて後ろへ下がってくるシーン、ローからのアングルとライティング完璧。
めちゃくちゃ派手な動きをしているわけでもないのに迫力がすごい。
「君を求めるまま」のところの振り子みたいな振り付け、綺羅が一番体感よさそうな動きしてるんだけど、嶺二が一番勢いついちゃってぐらーってしてるのとかすごく“らしく”て良い。
こちらの記事でも言いましたが。
持っている演出物を演出のまま舞台から削除するっていうのをやってくれて、それだけでもう初見のときはめちゃめちゃ感激しました。
この辺から「カメラワークめちゃくちゃいい仕事してるな??」って感じ始めました。
ちょっとカメラワークの話
わたしはアニメっ子なのでいまだに人間が3DCGで動くモデルはどこかもたつきを感じます。脇がしまっていないような、浮遊感。絶対2mmくらい触れてないような(ドラえもんか)
アニメが異常な緩急でダンスを踊ってるのかもしれない。骨格を無視した見た目重視の動きに慣れてるのかもしれない。
でもそれで育ってしまった以上感覚がそっちを期待して待っているんですよね。
甘いと思って待っていた舌にしょっぱいのを乗せられたら、そのしょっぱいのはもともと本当においしいはずなのに違和感があるのに似ています。
あとアニメは髪の毛の一房まで「これかわいいでしょ!!」みたいな作画と動画の熱意みたいなものを感じるときがある。こういう精神論大っ嫌いなんだけど、不覚にもほんとそう思ってしまう。
話がそれた、その熱意がないとか言いたいわけじゃなくて(もちろん3Dのモデリングにも感じることは多々ある)
でもこの作品のステージングは確かにかっこよかったんですよ。
もちろんさっきからさんざん言っているキャラクターのモデリングやモーフもさることながら、モーションもとっても自然で重力があって重みを感じるのがすごい。
それを踏まえてもさらにかっこいいその理由が、どう考えてもカメラワークの良さがすごいいい仕事してて、求めてたアニメの緩急をすごく補ってたなって思います。
それでいて振りすぎない、絶妙なカメラワークでした。
たまにMMDからの自作モデリングを使ったビデオとかでも「カメラワークうるさい…」って思うこともあるからプロってやっぱプロだなーって思いました。
逆にレンのセクシーダンスのとことかありえないくらい豪快に振ってて表現ましましにしててうわわわわわって感じだし、「爪痕を付けて」のとことかはあの抜き方だからみんな思わず真似したくなるんでしょ…、劇場でやってる人いる…かわいい…。
Colorfully☆Spark
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム挿入歌「Colorfully☆Spark」
来栖 翔(CV.下野 紘)、帝 ナギ(CV.代永 翼)、天草シオン(CV.山下大輝)
2019/02/13
きゅんきゅーん!!
最初の「Um~! May be!」の一瞬入る目元を手で覆い通る振り付けの翔くんの表情めちゃくちゃカッコイイ。
コーレス最初は多くて覚えきれなかったっけど自然に口から出るようになった。
Bメロのメロディとかペンライト振らせたいリズムがすごくアイドル現場~。
前にわたしが美風藍がかわいいに振った曲は一度は聴きたいって言ったことあるんですよ。
でも、最初の一曲がその曲じゃここまで美風藍を好きになってなかったなとも言ったんですよ。
シンクロニズムを藍の1曲目に出されてたらここまで好きになってないと思う。
これ、翔ちゃんのファンも似たような人いるのではと勝手に思ってて。
だから今回の曲で翔ちゃんひとりだとそういう楽曲歌わなかったかもしれないから、ユニットの醍醐味だなあって感動してました。
3Dモーションなのにシオンをみて「やっぱ大きい子のほうがダンス映えるなあ」って自然と思えるのすごくないですか。
今までだったら大きいともっさりしそうなのに、棒切れの手足が目立ってしまいそうなのに。
シオンの「勇気で唱えたい」の振り付けとかカメラワークも相まって、見ごたえとワクワクが止まらない。
ステージのセット的にもかわいさやカラフリー的にも一緒に行ったプリパラの民に刺さってました。
カレイドスコープ
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム挿入歌「カレイドスコープ」
一ノ瀬トキヤ(CV.宮野真守)、 愛島セシル(CV.鳥海浩輔)、 日向大和(CV.木村良平)
2019/02/27
No.1アイドルソングでした。
これもFeather in the handと一緒で、楽曲聴いてたときは安定感はあるし無難な感じだな~って思ってたんですけど映像が付くととんでもなかった。
ローラースケートの演出最高。
3Dモーションだけどローラースケートだからあり得ない速さで疾走するのを実現できてる、アニメの緩急みたいで楽しい。
最初に滑っていくシーンめちゃくちゃカッコイイしワクワクが堪らない。客席なぜるように滑る大和はちゃめちゃカッコイイ。
ユニット曲では観るという意味ではFeather in the handとこの曲の映像を毎回楽しみにしています。
最初のセシルの「ハプニングが弾けて 飛び交いだす」って振付がセシルくんや~って感じのウキウキご機嫌なリズムの取り方で本当に愛おしい。わたしの心臓が弾けた。
「駆け抜けよう」からの「天地の果てへ」っていうトキヤの振り付けがちょーーーーー好きなんですよね。
振り付けが好きというか、カメラワークが最高、HAYATOみを感じる。トキヤも確かにアイドルだった。
爆発で飛んでくセシルのポーズがめちゃかわです。大和のポーズも意外とかわいくて好き。
MC2(ユニット)
ユニットごとのMC、あまりにテンポが良すぎて「これはどこの時間軸なのだ?」ってちょっと思った。
ユニット曲を終えたらその都度やってたのか?って思ってしまった。
でも前のMC拾って話し始めるから、見ている時間軸通りなんだね。
MC中も引きの構図はモデリング使用していて、モニタで基本的に手描き絵が映し出されるのでみんなの目線はそちらに行っているので少し簡易的な動きになっているんですが手の抜き方がうまい、というかちゃんとステージに力入れてくれてるんだというある意味の安心がありました。
すごくいいものを作ってもらいたいけど、続いてほしいとも思うので赤字にはならないでちゃんと収益の出るように作ってもらいたい。けどいいものは見たいというファンのわがまま。
UDU組
藍が「二人とも自由すぎ」って音也とヴァンを指さすシーンの指の動きが美しい。
一回指して、手首から引く。(左手は添えるだけのノリで)
そういえばライブシーンのモデリングも指先まで作りこんでくれてありがたさしかないですよね…。
でもやっぱりこっちに手を広げて指先を伸ばすポーズは人差し指の反り方がゴムっぽくていつも苦手です…。あんまりアップで見てはいけない…。
わたし、音くんの「藍先輩はしっかりしてるから」っていう言い方含めめちゃくちゃ好きなんですよね。
音くんのが年上なんやで!!ナチュラルに甘え上手というか、頼り上手なの見えてめちゃめちゃかわいいなって思いました。
あと藍先輩って呼んでくれる後輩ちゃんほんとうにかわいくて好き。
MC1でも言ったけどヴァンは輪郭と髪型と目つきで第一印象はレン寄りのかっこよさかと思ったら笑った顔がすごい幼くてめちゃめちゃかわいい。
手書きの方だと顕著で「あ~そういう子~」って作画が訴えてくる。
改めて美風藍がしゃべると真面目すぎるのと口をはさむ余地がなさ過ぎて、キャーとかいうとこないなって思いました。
フラットなんですよね、会話も感情の起伏も。
人に施せるほどのサービスやハッとする行動あんまりないなって我が推しながら思うんですけどそういうの含め好きです。
そういうのを考えながらできて上手なのは嶺二やレン、方向は違うけどカミュも。
トキヤとか真斗は真面目なんだけどハッとするところがある、トキヤがウィンクしたらキャーっとなるし、真斗が耳に髪をかけたらぴゃってなる。
瑛一と蘭丸は素でやってるんだけど、観客側からすると煽りがとてもうまい。
瑛一も好きなんですけど、そういう藍で叶わないことを思いっきりさせてくれるからライブがすごく楽しい。
カリスマと大っぴらに見せる自信は見ていて気持ちのいいものがある。
藍に叫びたくなるのはポワキスの「ひざまずきなよ」のところです。
またああいう感じの歌振りもらえないかな~。
エゴイスティック組
蘭丸と瑛一の間に那月がいるのが本当に最高だなって思います。
那月には優しい蘭丸好きだ…、あの二人の間にいてブレない那月好きだ…、頬染めまくってすごく楽しそうな瑛一良かったね…。
那月の「イイ~ですよね」が本当に毎回かわいくて、お口が「イイ~」になってるのかわいくて、
明日も仕事頑張れる。
ロックだとか縛られてだとかハードな単語が飛び交う中、「小鳥さんの気持ちがわかった気がします」っていう那月にいつもほわっとする…小鳥さん…って復唱したくなる。
マジLOVEライブ上映で隣に仕事帰りっぽいスーツでクールに見ていたお兄さんがここで「ふっ…」って笑っちゃってたのが思い出深いです。
不意打ちで笑うよねここわかる…、小鳥さん…ってなる。
ところで今日の蘭丸ちょっとメイク濃くない?劇場版だからよく見えてしまうだけ?
羽組
羽組っていうと宝塚の新しい組みたいだけど、この3人なら悪くない…(男だけど)
瑛二と真斗めちゃめちゃいい子だねえ~って思いながらカミュ先輩すごくストレスフリーな現場だったのでは、そりゃ歌ってるときに目つきも穏やかになりますわ。
瑛二は真斗いて本当によかったね…、瑛二がカミュの圧で胃に穴が開かないか心配になる。
真斗に「好きです!」って言われたカミュの顔めっちゃ面白い、もうちょっと嬉しそうにして。
こういうとこカミュ面白すぎて大好き。
カミュのてろんって落ちてくる髪の毛といい、耳にかける真斗といい、しゃべってる以外の場所でも目を楽しませてくれる。
瑛二は首に手をやっちゃうのが癖なのかな?とか思わせてくれる何気ないシーン作ってくれるの大好きなんですよね。
トロイメライ組
実年齢アダルティと様子がアダルティとポテンシャルアダルティのアダルティユニット~。
あの中にいると勘違いしがちだけど綺羅けっこう若いよね?
綺羅の「かもしれない」って言った後、一瞬ふと笑う表情すごく良かった…、ヘヴンズ以外のところでもそんな風に笑うんかい…ってじんわりしました。
トロイメライ以外は三人組の真ん中はスタリなのに、ここだけ真ん中が嶺二なの「身長のバランスかな…」って気になってしまう。
最後の綺羅の「抱きしめたい」は異世界で魔物と戦えそうな強さがあって良い。
カラスパ組
見た目もめちゃめちゃかわいいのに意図してないところですごいかわいさ出してくるのずるい。
シオンが「悪くはなかったが、良くもなかったということか…」ってどんどん勝手にしゅんしゅんしてくとこもかわいいんですけど、それに対してのナギの顔がアイドルじゃなくてめちゃめちゃ好き。
ナギー!顔ー!顔作ってー!!
カミュの「好きです!」って言われた時の顔といい、裏表奴がうっかり出ちゃう顔いい。
ナギが「かわいかったでしょー!」からの「チラッ」って自分で言いながら翔くんにパス回すところすごく好き…チラって言い方がかわいい、宇宙一かわいいよ。
翔くんが楽しかったって言ってくれて嬉しいよ…翔くんにかわいいことさせてくれたナギとシオンありがとう…。
シオンのしゅんしゅんしていっちゃうところもなんですけど、一緒に劇場で見てるみんな何回も見てるのに一緒に笑ったり、あぁ~ってなってくれてすごく嬉しい。
わたし何回みても初見みたいな反応しちゃうし、向こうが映像でこちらの反応で何かが変わるわけではなくともライブを見てるって気持ちになるとその空間を作るために何か反応したくなってしまう。
例えば2daysのライブで1日目行ったからって2日目に反応しなくなるのは楽しくないから。
なんかそういう会場の雰囲気ごとライブとかが好きなんです。
そういうことについて次のカレスコ組でセシルくんがすごくいいこと言ってるし、すべてがそこに詰まっているのでみんな聞いてくれ。
カレスコ組
勢いや感覚や擬音で生きてそうなセシルと大和の間でまさかトキヤが「フォーエバーなラブを!」って言ってくれると思わなくて、優しい…。
音也相手だったら「ちゃんと説明しなさい」とか言いそうじゃん…。
それくらい楽しいライブだったんかなあ…嬉しいなあ…わたしも楽しかったよ。
ここでセシルくんのMCにたいして。
わたし「そうそうそうそう!それ!そうだからわたしはここにいる!!」
って死ぬほど共感できる。
ありきたりな単語で普通のことを言っているのかもしれないけど、すごく上手に話してくれて嬉しい。
「だからライブは楽しいのです」
これに尽きる。この言葉の前の話をどうかどうかちゃんと聞いてほしい。
普通の話してるようだけど、アニメっぽい良い話してるだけっぽいけど、わたしにとってはすごく大事な話。
ステージにいるアイドルとペンライトのひとつのわたし
わたしは別に強制されて会場のみんなと同じ振りをしたいわけじゃないし、自分だけが目立ってアイドルに声をかけたいわけじゃない(しかしファンサはもらってみたい)
みんな一人一人がただステージにいる彼らに夢中になって、自然と会場がひとつになる瞬間が来る時があるとすごく楽しい。
勘違いしないでほしいのが、ひとつになる目的で行っているのではないし積極的にひとつになりましょう!みたいな風潮は苦手です。
それはステージにいるアイドルの魅力が仕事をするときだと思う。
すごく難しいことなんですけど、そうさせてくれるステージングをしてくれるから彼らはアイドルたりうるんだと思います。
目線を、意識をすべてステージに集めてくれ。
劇場でもみんな好きにペンライトを振って、推しがファンサをすれば悲鳴を上げて、公式が用意してくれたコーレスが助けになってみんな一緒になってステージを見てる、みんなそれぞれがアイドルに夢中な姿がすごく好きです。
アイドル自身も好きだけど、そういう光景自体もすごく好きなんです。
だからつい特典がない日だって劇場へ行ってしまうのかもしれないし、うたプリ知らない子と行くときは観客ごとマジLOVEキングダムの楽しみだから客席が埋まるかなって予約サイト当日まで確認してしまう。
わたしはペンライト5万本も持てないし、持てたとしても全部わたしじゃ意味がないしつまらない。
セオリーが決まって強制されるライブ観賞なんてお遊戯会みたいで寒気がするし、コーレスあっても推しが画面に出てきたら手を振ればいいし悲鳴でもあげたらいいし、昨日はMCで号泣したけど今日は元気だから笑顔で拍手できる日だってあるし。
その人がどう感じて楽しんでるかがたくさんある多様性が好きです。
コーレスだって指定されてるからやるんじゃなくて、やったら楽しいから、公式から「やっていいよ」という免罪符のように声を音楽にかぶせて歌っていい機会だから、推しの曲で会場がわかりやすく盛り上がるよう見えて楽しいから。
それが無秩序にならないのはそこに音楽とアイドルがいるからなんだなあ。
ルールやマナーとかいう正義感も大事かもしれないけど、「どうして」っていうポリシーがあるとステージだけでなくフロアごと素敵な空間にみえたりもする。
そういう意味ではオレンジ大閃光複数持ちぐるぐる奴も否定はできないんですが、大勢が楽しんでいる場では普通に他の人が楽しむ妨げになるので場所をわきまえてやってほしい。具体的にはお客さんの少ないステージにやって盛り上げてあげて。
マジLOVEライブ上映は応援上映とは少し違って、何度見てもみんなライブを楽しみに来てる雰囲気ですごく楽しいです。
ステージングが素晴らしくても、やっぱり自分が見てる環境が合わないと心の底から楽しかったなって思えないし楽しめなかった自分が完璧なステージを作ってくれた人にも申し訳ない気持ちになってしまう。
ちょっと長めのMCでみんながダレそうなときに大和がパッとでっかい声で「よっしゃー!まだまだライブは続くぜー!」って言ってくれて一気にライブに引き戻してくれる切り替えが嬉しい、いつもシャッキっとする。
愛を捧げよ ~the secret Shangri-la~
愛を捧げよ ~the secret Shangri-la~
HE★VENS
2019/04/03
もうヘヴンズにメロメロなので、イントロが静かに始まるとき「キャァーーーくるーーーー!!」って声にならない声をいつもかみ殺してます。
ギラギラのときは瑛一が降ってくる図が最高なのでほんと思わず「キャーーーーーーー」って言ってしまう。
言葉では言い尽くせないほど彼らの楽曲が来るのを楽しみにして、何度見てもワクワクするし高揚感が段違い。
ギラギラの「YES」もそうでしたが、「I love you」のコーレスのタイミングがいまだにわからないわたしです。
とりあえず元気いっぱい叫ぶよ!愛を捧げなければ。
「かじりついた甘さは」の大和の振りカッコイイ、いいとこで抜いてくれてありがとうカメラマンさん。
ギラギラもでしたけど、ヘヴンズの楽曲と振り付けめちゃめちゃ刺さるー!かっこいー!!
「共に踊れ今すぐ」の腰落として腕回しながらフォーメーション変えてくとことか、すごいなって率直に思います。
腰が落ちてる動作ができてるのがすごいですよね、それでいて体重移動がおかしく見えないの、マジですごい。
実際のダンスを固定カメラでみたらそこまでキレッキレの振りじゃないのかもしれないけど、楽曲とカメラワーク様様だし、モーションの見ごたえがすごくて気持ちいい。
イントロアウトロに決して静粛でもお行儀がいいわけでもなくて美しく豪華なのはあの7人だからなんですよ…。
4人とか3人じゃ豪華とまではいかないかもしれない。
7人だからこその見ごたえのあるステージ作ってくれて本当に楽しかったです。
FLY TO THE FUTURE
FLY TO THE FUTURE
QUARTET NIGHT(寿 嶺二(CV:森久保祥太郎)・黒崎蘭丸(CV:鈴木達央)・美風 藍(CV:蒼井翔太)・カミュ(CV:前野智昭))
2018/08/01
曲が好きなのに今回のカルナイ演出刺さらないこと多いな!!
曲が好きすぎるからかな!
なんか物足りない印象を受けたのはたぶん、カルナイ曲どっちも他グループに比べてあんまりフルでは踊ってないからかもしれません。
キメで「かっこいー!」って思ったカットがパッと思い出せない…。
いやラスサビ嶺二のすごい雄い顔は覚えてる…。
この曲はスタンドマイク演出似合うのでそこはすごくうれしかったけど、最初のほうの印象は動いてるのほぼ歯車だな…フォーメーションとかももっとみたかったな…。
でも巨大セット作ってくれたおかげで引きの彼らがたくさん見られて、踊ってないからこその個性ある動きがたくさん見られてファンとしては面白かったです。
美風藍が…すごい情緒込めて歌うパフォーマーとしての姿を見せてくれて感激した。
振付じゃなくて、自分のやり方でノリノリでステージで歌う美風藍…初めて見た…。
こういうのは蘭丸がすごく上手、見てて楽しい。
だって今までわたしたちは…確かにライブといえる映像をカルナイで見たのはエボリューション・イヴとGod’s S.T.A.R.くらいだよ…あとは謎の心象風景あったり…MV転用可能な構成だったり。
そうそう、超巨大セット作ってくれたっていうマジLOVEキングダム内のスタッフにはめちゃめちゃ感謝したい。
たぶんあの現地にいたら、あれがマジモンのリアルだったら死ぬほど感激してた。
でもやっぱり劇場で見てしまっている以上、向こうの世界だった。
あれが現実だったらすごすぎて感動できてた。
画面の向こうだと「非現実やってきた」って今まですごくライブ感だしてくれてたのから気持ちが視聴者側に少し遠のいてしまったんです。
せっかくパンフレットでは藍が「みんなの近くに行くから」って言ってくれたのにごめん…。
藍のファンへの思いを受け止められなかった自分に勝手にへこんでいる…。
あの会場に現地入りできてたわたしは近くに来てくれて大喜びだったよ。
蘭丸とカミュのアイコンタクト…というよりにらみきかせたカットから、ちょっと笑う表情はめちゃくちゃ良かったです。
全編通して3Dなのに表情がすごくよくて、残念な感じがしない。
女性向けって立ち絵やLive2Dが主流っぽくて顔が大事なところもあるからすごいなって思いました。
わたしはFLY TO THE FUTUREの感想文で確かに「バトルソングじみた歌い合う姿も見たい」というようなことを言ってるんですよ。今でも見たい。叶えてくれたなって気持ちもすごくある。
もう少しアップで「ここかっこいいポイントです!」みたいなシーンいっぱい見たかった…!
ウルトラブラスト
ウルトラブラスト
ST☆RISH
2018/02/14
まままま待ってたーーーーー!!!!
超超超かっこいい、ヘヴンズ曲に対する漏れ出すような「かっこいいぃぃ……」とは違った「かっこいーーーー!!!!」って勝利の余韻にかけたい勢いの格好良さ。
カルナイのFTTFが“今”をファンに向けてくれた曲で死ぬほど嬉しかったけど、こっちの曲は“これまで”をファンに向けてくれた曲でずっと応援してきた人はめちゃくちゃ泣けてしまうんではないかと思うとアイドルとファン双方の存在が尊い。
あとは語感とかそういうところで刺さるところをずっと話したかった。
劇中では披露されていないけれど2番サビの「紅蓮の歌 響けよ世界に」とか、熱いロボアニ好きにぶっ刺さりすぎる。
その言葉をあのメロに乗せてサビに持ってくるのサイコーーーーってなる。
サビで「星の名を背負うならば 煌めき歌え」とかも言葉選び熱い。
煌めき歌えるのはST☆RISHしかいないよおおおお。
純粋に真正面からのきらきらっていうのはカルナイでもヘヴンズでもなくてスタリだなってすごく感じる。
もちろんそういうのを他のグループも歌えるし聞きたいし歌ってくれたら「きらきらだー!」って思うんだけど、基本属性的な話で。
あとここ「星の名を背負うならば」のセシル&翔パートから「煌めき歌え」へトキヤたちのパートへ移るんですけど、トキヤへカメラが動く間の一瞬の歌い終わった翔くんが入ってくるんですがその伏し目がくっっっっそカッコイイ。
この記事で何回言ってるかわからないんですけど、3DCGなのにそういう前置きなしに心から「今の顔めちゃくちゃカッコイイ」って思えるの本当にすごい。
最初の「ゼロからのスタート」って音也が画面の外へ逃げてくのも、あの音也のつけてるひらひらがめちゃくちゃかっこよく画面から逃げていくんですよ。
すげーよーーーありがとうーーーーひらひらがすごいかっこよく動いてるーーーー!!!!
全体的に、自分のパートを歌い終わっても、自分のパートじゃない時も、すべてに油断しない絵作りしてくれてるし、終わってどう画面から逃げるかっていうのもすべてが格好良くできてて見ごたえがある。
「胸に灯せ」の振りもすごいカッコイイ、ただただカッコイイ、楽曲と相まって振りがみんなカッコイイ。
本当に、言い尽くせないほどカッコイイ。わたしカッコイイの大好きなんですよ。
男の子の顔がカッコイイっていうよりは、遊戯王のモンスターがカッコイイとか、モビルスーツがカッコイイとか、むちゃくちゃでも熱い展開で勝つみたいな、そういう小学生男子に刺さりそうなカッコイイが大好き。
それに歴史を乗っけて重さマシマシでぶんなぐってくるST☆RISHがかっこよくないわけない。
最後のサビの「君のもとに」で翔くんがウィンクしてる…?え、かわ、かっこよ…。
あとラスサビ「届けたくて」のセシルのあおりアングル最高。普段かわいげのあるセシルに対して心の底から思わず「かっこいっっっっっ!!!!」って出てしまう。
本当にこの最後の曲なのに、最初の一曲目のような「このライブ本当にかっこいい」って改めて思えるくらいのパフォーマンス見せてくれてありがとう。
最後のほうにまたテンションが高く楽しめるのって三次元ライブと一緒すぎて、満足感がすごいんですよ。
なら三次元ライブを後追いすべきなのか、何に関しても三次元リードでありたいたいのかっていうならちょっと違っててそれはこちらの記事でも語っているので割愛します。
MC3(グループ)
ここのMCはヘヴンズの「ここがスタート」とスタリの「永遠なんてないってわかってるけど」の対比があまりにも眩しい。
カルナイは「今」を語ってるんだけど、ファンに向けてというより「いまわたしたちはこんな感じです」っていう現状報告を受け止めるって気持ちで聞いてるからか、推しのグループだけどスタリとヘヴンズの語る言葉が眩しすぎた。
HE★VENS
ナギの「何があっても僕たちはエンジェルの味方だから」に泣いてしまう。
6thレポをあげなかった理由
マジLOVEキングダムの感想とずれるので読まなくても大丈夫です。
リアルライブと混合して論点がずれるかもしれないのですが、わたし6thライブの音也と瑛一のデュエット曲の演出がとても悲しかったんですよね。
アニメを見たわたしは最後の決着の仕方まで知っていて6thに臨んでいるんです。
音也も最後には「あの曲を歌えてよかった」って言っていて、乗り越えた先のまさに「NEXT DOOR」なのにどうしてその演出から入ったのかと…。
アニメのストーリーをなぞってくれたのかもしれないけど、乗り越えた音也としてあの曲を歌っている姿を見たかったなあって思っていました。
そうでないと、「瑛一とのユニット曲」じゃなくて「音也の曲を瑛一と歌ってる」という思いが強くなってしまう。
寺島さんの演技がお上手すぎて最初のあの部分は「乗り越える前の音也」でしか見えなかった。
曲は時代に残っていくものだからこそ、「それがあった」というように苦々しくも乗り越えて歌いあげてもらえなかったらとあの曲はいつまで経っても苦しみから脱せていない歌になってしまう。
会場のほとんどは音也役の寺島さんにアニメの感情を受けて悲鳴を上げていたけど、わたしはライブとして声にならない悲鳴でいっぱいでした。それと瑛一役の緑川さんへファン以外が目線をいくらやっただろうって思って。
わたしはあの9~11話の瑛一の在り方がすごい好きだっただけに。
あのときはファンっていうより、ちょっと好きって程度だったけど悲しかったし、「わたしはどこで瑛一に声援を送れば」って声を上げられなかったのがずっと心残りでした。
6thレポを書いてはいたんですがこの部分をどうしようかなと、批判のつもりではないけど書くべきではないかなと思ってあげずにいたまま、時間がたってしまったのでもういいかと上げずにいました。
あの演出もドラマチックでそういうのは嫌いではないですし、特にそこまで何か強い思いがあるわけではないのですが現地では本当にただただ悲しかったなあって思っていました。
藍を始めとしてカルナイを応援しているけど、ヘヴンズも良いと思いつつわたしはそうやって明確に味方でいなかったこともあったのにって思ってあのナギの言葉が刺さりまくって泣いてしまう。
ヘヴンズはこのマジLOVEキングダムで本当に格好いい姿を見せてくれた。
間違いなく「エンジェルだって胸張って言えるグループ」だった。
そういうファンとアイドルが互いを誇れる関係っていいですよね。
瑛一がTwitterに出てきて言ってくれた「エンジェルとの幸福な関係」ってそういう相乗効果がありますよね。
HE★VENSは全てが愛おしい。むしろ好きではないところがあるか?いや、ない!メンバーは全員優秀だ。しかし、それに驕ることなく己の魅力に磨きをかけ、常に成長し続けている。この不断の努力で、エンジェルとの幸福な関係が成り立っていることも誇りに思う。 #LOVE_HEAVENS (瑛一)
— HE★VENS_staff (@HEAVENS_staff) 2019年7月17日
昔から応援していたエンジェルには響きすぎて、そういう方を思ってよかったねえって泣いてしまう。
アニメのお話を踏まえたMCで満足に活動できなかったっていうのも、エンジェルはファンとしてずっと観たかったはずだし、あそこでレイジングとシャイニングの確執がなくなったからこそ「ここがスタートだ」っていう瑛一のセリフは真実なのと、彼の喜びというか待望や切望も感じられました。
ここの劇中の「大和ー!」って叫ぶ声援が大好きで大好きで…。
あのせっぱつまったような、大好きー!って感じのかわいい声援がかわいくてかわいくて、あのガヤ声優さんに賞与あげてほしい。本当に大好きな声援です。
あと、あの感じの声援が大和に似合いすぎてより一層大好きなシーンです。
QUARTET NIGHT
カルナイは我々ファンは物語を見たから知ってるけど、実際ただのファンとしてあの場にいたら「もう終わったことだけどこんなことがあって、大事なことに気づけたからこれからも頑張るな」って話をされたわけで。
あの観客として没入していればしているほど「そ、そうか…終わってるなら…大丈夫だね、そんなことがあったんだね…」みたいな一番反応に困る話題だなって思ってしまった。
スタリヘヴと違うのは、その苦しみとか乗り越えた過程をファンが知らないところで終わってるからMCに共感性が少なくなってしまう。
いやもちろんアニメで存じ上げているんですけれども、劇場で見ているスタンスと違う“視聴者”として見てるから“観客”としては知らないんですよ…。
スタリは9年分のお話も意識できる内容だし、ヘヴンズは作中のファンも「どうして」って思うことが多い活動の仕方だっただろうし。
だからこの劇場版の空気のまま感動もしにくい。逆にすごくこの劇場版の空気を完璧に作ってきてくれたからこそだとは思う。
いやーーーでもああいうしかないよ、グループとしての在り方はそうだからーーーー。
そしてわたしはもともとはソロで十分な活動ができてた4人が無理矢理集められて、今でもそこまでべたべた仲良くはないけど気を許して信頼はしている関係がとても好きなので…。
ファンにあまり悟られないように揉めて収着するカルナイ。大人だ(だがしかし内々では嶺二に関係性を依存しまくってるグループ)
それを崩さないでいてくれるのであれば、もっと個人からグループへってところでスポットの当たる話がもうちょっと欲しいなーって思います。
カルナイの各メンバーはもともとソロ活動してたけど、グループになってからも個人でもまだライブやってる設定なの?
個人のもともとのファンがSNSで「最近カルナイの活動ばっかでつまんない」とか言い出してひと悶着して、最後にはファンも自然に応援してくれるような流れのアニメ1話くらいみてみたい。
ファンのSNSがアニメで登場したこともありましたが、結構うたプリは原作が乙女ゲームだからか内々のお話が多い気がするんですよね。
外的要因があまりないというか。
今回の劇場版で表に出す“アイドル”の姿だけ見せられた以上、アイドルものに振り切ったらそういうエピソードもみたいなあって思いました。
ST☆RISH
スタリMCのターンで1000%の映像が流れ始めてからみんなわーって画面見て、レンちゃんがしゃべり始めるとみんなそっち見るのに、音也だけがいつまでも画面見てるのがすごくくるものがある。
始まりを見てしまうと終わりも意識してしまうよね。いまはどの辺なんだろうって思ったりするよね。
そこから最後の方の「永遠なんてないってわかってるから」でどしゃどしゃ泣いてしまう。
でもそのすぐ後に真斗が「限りある今を楽しみたいのだ」っていうのがスタリだけじゃなくて、そのライブを全力で楽しんでペンライト振ってるわたしたち過ぎて泣く。
そこそこ生きるとあまりにも「楽しい今」はすべて「楽しかったあの頃」になる感覚がわかりつつ楽しんでしまうんですよ。
だから特典の終わる10週目以降からは「マジLOVEキングダムが終わってしまう」っていう感情が涙を呼ぶ。
スタリは話をしているメンバーをニコニコ他のメンバーは見つめるけど、カルナイはそういうことしない…。こういうグループの違いがMCの些細な動きでも感じました。
スタリのMCはすごく、すごくうまい感じにアニメのスタリの状況と思いと、そこから制作の9年間の言葉が透けて聞こえてきて…わたしは制作陣の言葉に弱いんですよ。(蒼穹のファフナーが10年ごしの二期の第一話が放映されたとき、OPのタイトルロゴが制作のドヤ顔に見えてぐしょぐしょに泣いた人)
マジLOVEキングダム
曲調がずるい。こういう王道っぽい名曲っぽいのをちゃんとそれとして書けるって本当にすごいなあって思うんですよ。
「僕は君をちゃんと愛せてるかい?」が初めて聞いた瞬間から音の取り方といい、この流れからのこの詞で「愛せているか?」って歌ってんのに「楽しめたかい?」って聞こえてしまって自己解釈飛躍してんなって思ってたんですよ。
聴くたびずっと思ってて、でも6月26日発売されたspoon.2Di vol.51のインタビューでそういう意図でもってあれを作曲されたということが明言されていてあまりの解釈一致というよりかは、ノー情報で聞き手に思ったように伝えられる作曲家マジですごいなって思いました。
ところで初めてspoon.2Di買ったんですけど、あれすごいですね。
キャラがキャラとして雑誌でインタビュー受けてくれる…藍くんがそこにいました、宝物すぎる。
あとあんながっつり制作側のインタビュー載ってると思ってなかったのでびっくりしました。
さてさて曲の話に戻りまして。
この曲、カルナイのパートが普段より低音が前に出てる気がして「カルナイだ」ってすごい感じました。
いつも低音で支えてもらうカミュや蘭丸より藍のほうがメインパート歌うことも多くて、自分の推しだし、そっちのイメージのはずなのに、他の2グループより低音が前に出てグループパート歌われてると本当にそう思ったのが理由はわからないんですが、いつもと違うなとか変だなとかは思わなかったんですよね。
カッコイイ歌声をありがとうQUARTET NIGHT…。
最後のサビの「涙と」でキャラが並んでいるところを斜めから抜くシーン、藍が目をつぶってすごい感傷的な表情で歌ってるのがすごい目を引く。
藍くんどこで覚えたのそんなこと…、嶺二か、嶺二なのか…(わたしの中でああいうのができるの嶺二)
あと翔くんが星空に見とれて並びに遅れて入るシーン、暗がりで分かりにくいんですけど藍が空いてる隣をじっとみて待ってるのかかかかかわいい。
無言なのに曲中なのに「早く来なよ」みたいなのすごい感じるし、翔くんもこのあと「藍になんか言われんだろーなー」とか思ってそう。
でも終わって後ろにはけた後は大興奮でそんなこと忘れてて、でもこのライブの後なにかの拍子で思い出して藍に時間差でちくっと言われたり。
ふとしたワンシーンでたくさんの物語が想像できるのは、キャラが好きでライブにきたファンならではだし、これはストーリーのない劇場版うたプリだけど、しっかりそれぞれの観客の中にストーリーが生まれる作品だなあって感じました。
それはただ劇場ライブをすればいいだけじゃなくて、ここまで来る年月と季節やイベントごとに贈られるプリンスの言葉、ファンの愛があって見ているひとりひとりにそういうことを生み出せると思うと感慨深いです。
トロッコ越しに他グループと「乾杯」してるシーンがいいなあってしみじみする。
推しがかっこよかったとかあのシーンの誰がかわいかったとか、そういうの以外にこのライブが終わったあとに「良いライブだったなあ」って思い返すときに浮かぶのはこういうシーンなのかもしれません。
それに関してはあと「幸せであふれて」の藍のしぐさが、本当に一瞬だしめちゃくちゃカッコイイことをしてるわけでもないのにいつも印象に残ってて。
あるときまるまる1週間ほどマジLOVEキングダム観に行ってない期間があったんですけど、そのときふと仕事中にそのシーンがよぎって「美風藍がライブしてたな…」ってすごくじわじわすごく嬉しいライブ観に行ったときの余韻を感じていました。
なんていうの、ずっとCDやTVで聴いたり見たりしてただけのアーティストを初めてライブで生で観たあとみたいな感覚がすごかった。
ファンではないけどaikoやラルクや宇多田ヒカルや嵐とかの層々たるメンツをMステの観覧で間近でみたときとか、BlocPartyの来日公演見たときとか。
この曲で瑛一の背中越しに会場を一望するカットがあるんですけど。
瑛一似合いすぎ。この広い会場に負けない存在感に惚れる。
Welcome to UTA☆PRI world!!
Welcome to UTA☆PRI world!!
一十木 音也:寺島 拓篤 / 聖川 真斗:鈴村 健一 / 四ノ宮 那月:谷山 紀章 / 一ノ瀬 トキヤ:宮野 真守 / 神宮司 レン:諏訪部 順一 / 来栖 翔:下野 紘
2010/06/30
EDからのアンコールがだんだん入ってくる様子を劇場も再現してて、マジでみんなすごくて…ありがとう…。
興味もってきてくれた友人もこの自然にアンコール始まるところで「すごい」って言ってたけど、わたしもすごいと思う。
劇場作品で…アンコールかかるなんてそんなことある??
その呼びかけに応えて出てきてくれるまで演出してくれるなんてそんなことある??
ここは本当にセシルくんのMCで言っていた言葉の通りなんだと思います。
わたしが明言すると強要やわたしが望んでいるみたいになるので避けていますが、とってもいいものですよね。
アンコールでちゃんとライブTシャツ着て出てきてくれたーーーー!!!!
18人分ありがとうございます…数分のために…本当にありがとう…。
このアンコールで歌う前の藍の手の振り方がなんかめちゃめちゃ中の人を彷彿とさせるんですよね…。
首を傾けて手を振り振り…、いや中の人のステージングはプリライカルライと一度友だちといった個人ライブでしか存じ上げてないんだけど…。
蘭丸もなんとなくそんな雰囲気を感じました…。
このアンコールのときだけキャラの動きがやけに人間くさく感じて、きっちり振りと歌振りをこなして魅せたあとの砕けた感じというか本当に最後だからお客さんと楽しみに来た“アンコール”感があってよかったです。
この曲、シャニライでさんざんイベントで叩いていて聞き飽きてるはずなのに、映像とライブは本当に特別なものにしてくれる。
だってみてくださいよiTunesの発売日のところ。
2010/06/30発売した曲ですよこれ。
劇場公開中に実はこの曲自体の9周年があったという…。
アンコールのこの曲は2週目から始まりましたが、6/30は3週目でした。これが2週目だったらもっとドラマチックでしたね。
「We love my princess.」のところがヘヴンズの言うエンジェルのように、恋愛対象ではなくてアイドルとしての彼ら、うたの☆プリンスさまっ♪の「ファン」に向けてとこんなにも感じられた日が来るなんて思わなかったです。
跪いて、マイプリンセスっていってるのに、個じゃなくて、ファンとしての集合体に向けてくれてる…。
もちろん彼らの恋人の方はその言葉通りにも受け止められると思う。
わたしは藍くんの恋人ではなくてファンなので、本当にめちゃくちゃ嬉しかったです。
他のプリンスたちから言われてもすごく嬉しい。ファンのわたしに向かって言ってくれてるから。
「キスよりすごい音楽たち」で蘭丸が口元に指をもってくるところやばくないですか。
前から言ってるけど、蘭丸とか大和とかそういうキャラがハート作ったりキス投げる振り付けさせられてるのにしれっとやるのとかすっごいツボ。
週替わり挨拶の前のワンカットで瑛一が口元に手を持ってくるのは本当に似合いすぎて、普通にマジでドキドキする。うたプリのタイトルと1000%歌詞をここで回収されるわたし。
トキヤと音也が抱き合うシーンとか、もう、ずっと見たかったじゃないですか…ライブでテンション上がって称えあってしまうプリンスを…。
神の視点にいる視聴者の目の前ではなくて、ファンの目の前でそうなってしまうプリンスがすごく新鮮。
マジLOVEキングダムは総じて「ファンに見られていると明らかにわかっているプリンスの行動」だった。
今までわたしたちはそれをイベントのボイスやメッセージなどの文面でしか受け取れていなかったし、ともすれば乙女視点でも受け取れる絶妙なのばかりだった。
知っているはずのそれを実際に動いて表現してくれるのはあまりにもパワーがあった。
ずっとそれを見聞きしてきてそうやっているアイドルの彼らが好きなはずなのに“プリンスの新しい一面”と言って余りあるほどの新しさでした。
この不思議な感覚誰かわかって…。
死ぬほど長い感想文でしたが、まだまだ週替わりアンコールや影ナレについても語りつくしたい。
本当に楽しいが多いコンテンツをありがとう。
ちょこちょこ追記していくと思います。
10週目以降同じになった3グループ合同パターンの週替わり最後のあいさつについて。
嶺二が「この笑顔にずっと会いたかった」っていうじゃないですか。
わたしはそのセリフをずっと待っていたのかもしれない。