FLY TO THE FUTURE発売おめでとうございます

2018/8/1 Release QUARTET NIGHT / FLY TO THE FUTURE

発売おめでとうございます~!

視聴のときからずっとかっこいいかっこいいって言いながら待っていました。

FLY TO THE FUTURE

歌い出しが藍くんなの本当にありがとうございます!!!!

あれ、カルナイ曲で藍が歌い出しってあったっけ?すごい感動した。

一番年下だけど引っ張っていくトップを任せてもらえた……いちファンとしてとても嬉しいです。

しかも二番の歌い出しが、「許されるなら時を凍らせて」って……。

美風藍のロボット要素で死ぬほど突き落とされて熱心にファンをやっている身としてはすごく喜びたい。

ムネノコドウで「時計の針が時を刻む音色に 嫉妬をちょっとしたんだ」って歌ってた彼があまりにも変わらなくて、時を刻まない無機物をわかってたのがマジで最高だったんですけど。

今度のこのFTTFでのあの歌詞は言ってることは同じだけど、そういう意味じゃなくて楽しい時だから純粋に終わりたくないなあって気持ちなんだろうなっていうのを次に歌っていくカミュ蘭丸嶺二の歌詞からもすごく伝わって、なんて言ったら良いかわからないくらい美風藍とQUARTET NIGHT最高だなって思いました。

視聴したときには

「めっちゃかっけえ!新しめのキラキラ系ロボアニの主題歌取れるぜこれ!VVVっぽい!」

って大喜びしてました。

こう、暗めの廃墟か白いステーションでヒロインかサブヒロインの色素薄い謎系の少女が髪をはためかせているのが見える。コックピットのパイロット描写からそのまま機体の外装へ宇宙を飛んでいるシーンが流れているのが見える。ちょっと日常っぽい仲間たちが動いてる描写が見える。

あの年の春アニメのロボアニはほんと名作ばっかりでもう一度2013年が来てほしい。VVVもある意味すごい話題になったし。

カルナイにアニメ主題歌のオファー来ませんかね。(?)

この曲バンドサウンド前面に出てるのがすごいかっこよくて好きです。

歌詞がすごい、ファンとしてあまりにも嬉しいです。

わたしのカルナイと美風藍に対するスタンスは、“ファン”なので最初視聴したとき「うぬぼれと言われてもいい、めっちゃファンにありがとうって伝えてくれてる」って嬉しくなったんです。

で、改めて歌詞カードを読んでたら、これは美風藍、カミュ、黒崎蘭丸、寿嶺二がそれぞれ自分とカルナイに歌ってるようにも聞こえるし、それでもすごくいいなって思いました。

だって「君たち」とか「お前ら」とか複数形なんですよ……。

もちろん乙女ゲームとして始まったプロジェクトなのは知っていて、今までの「君」「お前」ってひとりに対する歌詞を当たり前に受け止めてたから、アイドルとして好きになったわたしにとってはこんなご褒美もらっていいんですか……って感じです。

カルライやってくれるだけでこれ以上ないご褒美なんですが。

応援してというか、勝手にただ好きなだけなんですけど、それを知ってるよって言ってくれてるみたいで泣ける。そんなメッセージを勝手に受け取りました。

都合よく生きていけるのがファンです。これからもいちファンとしてその他大勢の中のひとりとして応援させてください。

正直、歌の中にセリフが入ってるのって飽きたというか、人生で初めて聴いたときはそりゃ衝撃でしたけど乙女系だったらありがちなのかなっても思い始めていたんですね。

もう両の手足の指じゃ収まらないほど生きてますし。

ファンの贔屓目で結構なんですが、二番の歌詞からのあれは最高にしびれる。久しぶりにぞっとした。

言い方もこんなカッコいいテンポで言えるものかよって思いました。尺の収まりがちょうどいい。

走り気味に歌が入ってくるのもすごくいい。

ライブでやっても絶対カッコいいから、会場と日本中で見てるみんなが君たちのこと最高にカッコいいって信じて見てるから、一ミリの恥ずかしげもなくやりきってほしい期待でいっぱいです。

このFLY TO THE FUTUREっていう歌詞を繰り返すところも、個人個人でぶつけ合ったり、ときどきアイコンタクトしたり、客を煽ったりするんだろうかっていうのが目に見える。もうわたしのなかでカルライ始まってしまう。

こう、お互いを見てなくてソロみたいにそれぞれが精一杯歌ってるのも信頼して調和取れてるのがわかってすっごい好きなんですよね。どうやって歌ってくれるんだろうか。

カルナイはもともとそれぞれが個人で十分やっていけてた、活動していたっていう事実があってのグループなのが死ぬほど好きなので、そういうところ見せてもほしい。

最後に、わたしカルナイの表題曲に「QUARTET NIGHT」って入ってる昔のアニメOPっぽさがたまらなく好きだったんですけど、今回から「KIZUNA」に変わったんでしょうか。ちょっとさみしい。

前の楽曲のタイトルを入れてくるのすごくいいですね、それがあって今の俺たちなんだって言ってるみたいで。

THE WORLD IS MINE

最初に言っておく。

タイトルがどんぴしゃでわたしのだいっっっっすきなタイトル。

世界がどうのって歌う歌が果てしなく好きで、中でも「世界は俺のもの」とか怖いもの知らずに歌うロックシンガーとか馬鹿みたいに好きなんです。それとワールドエンド系。

邦楽だとAFOCの「世界は君のもの」とか、THEATRE BROOKの「トラウマ」とか、ピロウズの「Last Holiday」は描写感が良い。

お前が終わりそうだけど大丈夫?みたいな曲作るギタリストも好きです。ジョンフルの個人名義のやつとか。

んでんでんでんで、思ったより冒険野郎向こう見ずな世界は俺のもの感なかったんですけど。

俺たちがトップで当たり前だろ?っていう高飛車感と、世界が俺たちのものなんじゃなくて俺たちが世界を作る感があってそっちかー!ってなりました。

それもまた良い、っていうかカルナイはそっちのが似合ってる。

心の底から本気でそう思ってるっていうよりかは実際SSSは負けちゃったりしてるけど、そういう位置づけのグループなんだっていうスタンスが変わらないでくれるのがいいなあって思います。

事実は事実としてあるのは大人はみんな知ってる、けどそうキャラ付けしたほうが世界はうまく回ったりするし楽しいっていうディズニーランドを私は楽しみたい。

ミッキーの中に人はいると思う?っていうのと同じ感じです。

それにミッキーが「中に人?僕はミッキーマウスさ」って言ってくれないと、わたしたちはどう接したら良いかわからなくなっちゃうじゃない。

アニメとかエンターテイメントってそうやって楽しみたいと思うんです。

表題曲より尖ったギターの主張が激しくて、音とか癖でぜんぜんピンとはこなかったんですけど有名な人なのかなって思ってクレジットみたら「山本陽介」のクレジット。

どっっっっっっっかで見たことある。どこだ、でもそういうの意識してみた名前じゃない!誰!ってなってすぐgoogle先生。

検索結果には「元OLDCODEXのメンバー」

いやーーー??OLDCODEXは鈴木さんがやってらしてるバンドって認識しかないからここじゃないなーーー??ってwikipediaに入ると。

『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』のエンディングテーマに起用されたインストゥルメンタル曲「The Beginning」でアーティスト・デビューを果たした。

wikipediaより「山本陽介」

こここここれだーーーー!!

この当時はお名前を調べてなかったんですが、EDにインストゥルメンタルもってくるなんて有名な人かなってクレジット待って見ても「??」って思ってたんだーーーー!!お久しぶりです!(?)

カルナイ曲に今までにない感じにディストーション積んで前に出てくるギターめっちゃカッコいいです。新しい可能性をありがとうございます。

この曲は、視聴のときに思ったのは「ライブめっちゃ意識してる曲じゃん」ってますますライブが楽しみになった印象です。

これもライブで個人個人がソングバトルじゃないですけど、なんか向かい合いながらお互いにぶつけるように歌うの似合う曲だなって勝手に脳内でライブ始めてます。

最初のアカペラもすごかったですね。

こんなんライブで聞きたいじゃないですか……当たるといいなあ。

シングルを買ってライブについて

なんかこのシングル、すべてがファンに向けてくれてる内容で本当に本当にありがとう。

勝手にCD買ってるだけだし、お金払ったら缶バッジとかラバストとかちゃんともらってるし、寄付とか株式買ってるわけじゃないのに……。タダであげてるのは愛と活躍の期待。

通して聴いてみて、どうやって歌ってくれるんだろうか、どう演出してくれるんだろうかってそういう楽しみばかりが増えました。

そもそも彼らは音楽活動している人もいるとはいえ声優さん。

古いタイプのオタクなので、声優の仕事には歌って踊ることは含まれてないと思ってる人間なんですよ。

だから本業じゃないのにレッスンしてくれて、ステージに立ってくれて、そこでわたしたちが勝手に期待してるアイドルしてくれて、感謝しかないです。

茶化さないでステージに立つっていうのは本当に難しいし、だからわたしはフロントマンはナルシストぐらいがちょうどいいって思ってるんですけど、それを昔は裏方であった声優さんに求めるって酷じゃないですか。

しかも個人名義じゃなくて作品のタイトルとキャラとして。ちょっと茶化してステージに立ちたくなる人もいると思う、自分じゃないんですし気恥ずかしかろ。

でもステージの上できっちりファンに向けて、作品に向けて誠意を込めてくれた前回のライブをみて本当にこの人たちが演じてくれててよかったなあって思いました。

前回のライブでライビュだったけど、なんとなく惰性でグッズ買ったりイベントに行ったりしてた気持ちが、やっぱり応援しててよかったなあって思えました。

ライブはもちろん見に行きたいけど、シャニライもリリースされたし新しくカルナイを知ってくれた人もすごく見てほしいし当たって欲しい。ぜひ現地でみてほしい。

新しくファンになってくれた人の熱量とか新鮮な驚きってこっちも見てて一緒に楽しくなっちゃうんだよね、新規ファンっていうのはどのジャンルにとってもまだ手に入れてない宝物だと思うんですよ。

なので……ご興味のある方は本当にライビュチケットでよければご用意するので……。セトリ予想してCDとか楽曲DLプレゼントとかするので……会場で振るペンライトも貸すので……よかったら来てね。